会長挨拶

平成30年度ご挨拶

公益社団法人 福岡県作業療法協会
会 長  志井田 太一

会 長   志井田 太一日本の少子高齢化は世界の先端を走っており、この人口動態の変化による社会の変化に、どのように我が国が対応するかを世界が注目しています。
これに対して、この国は「我が事丸ごと地域共生社会の実現」を目指し、保健・医療・福祉・介護の領域では、「地域包括ケアシステムの構築」、「在宅医療・介護の連携推進」という方向性が示されています。ここでは、国民は「選択と心構え」をもって、「責務と行動」することが必要とされています。私たち作業療法士は、このような施策を理解し、県民の皆さんへ伝達することや、地域ケア会議の助言者および介護予防・日常生活支援事業への参画など、専門職として活動できるよう事業を進めてまいります。

さらに、昨年7月に発生した朝倉市での集中豪雨による災害を経験し、いつどこで起こるか予測がつかない自然災害の発生に備える必要性にも迫られています。災害対策では、行政と関連職種が平時から相互に備え、安全かつ迅速かつ効率よく活動できる環境づくりにも力を入れていきます。

このような活動では、行政や関連職能団体、関連機関と連携して活動できる地盤を、平時から構築していくことにも取り組んでまいります。
以上、今年度取り組むべき重点事業ですが、その他の事業に関しても公益社団法人として、県民の皆さんと共に団体の運営を進めたいと考えております。

今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

公益目的事業

  1. 作業療法の学術及び技術の向上を推進し、障害者及び高齢者の生活機能の向上に 寄与する事業
  2. 作業療法の広報と作業療法に関連する障害者及び高齢者への生活機能の向上を 目的とした支援技術の普及・啓発を目的とする事業
  3. 障害者及び高齢者の健康推進及び生活機能の向上を図るために、作業療法の知識・技術を提供する事業

平成30年4月1日